RECRUIT
TOKYO TAXI
運行管理者の業務
運行管理者は車両を安全に運行させるための業務を行っていますので、多岐にわたっています。
💡豆知識
運行管理者とは、自動車運送事業者の安全を確保するために設けられている国家資格です。運行管理者試験を受けて合格した場合、運行管理者として業務にあたるために必要な「運行管理者資格者証」が交付されます。
点呼及び点呼記録簿の管理
業務前後の点呼による乗務員の健康状態・疲労状態・睡眠不足等の把握及びアルコール検知器による酒気帯びの有無の確認をすること。
点呼記録簿は運行管理者が保管することが義務付けられています。
K所長による業務前点呼
羽田営業所
O副所長による業務前点呼
世田谷営業所
乗務員のスケジュール管理
運行管理者の主な仕事の中に乗務員のスケジュール管理があります。
乗務員の勤務シフトを作成し、勤務状況を随時把握します。
乗務員が1ヶ月で勤務できる時間は決まっており、それを越えると法律違反になります。
💡豆知識
「運転者証」と 「乗務員証」の違い… 国土交通大臣が指定した「指定地域」・「特定指定地域」で登録され、登録実施機関が公布したのが「運転者証」、それ以外の地域で事業者が法令に基づいて作成したのが「乗務員証」と呼ばれます。
乗務員の指導・監督
日々事故がなく安全に運行するためには乗務員教育が必要です。
その教育を担当するのが運行管理者です。
定期的な明番集会(集合研修)を開いたりして、安全運転の方法と意識付けを行います。
電話応対及び配車手配
執務中
羽田営業所
配車依頼は一般的にオペレーターのいる配車センターへ電話をしますが、お客様のなかには営業所に直接電話をかけてくることがあります。その時は運行管理者が適切に対応します。
また、営業所にはクレームが届くことがあります。運転手の対応が雑だったなどさまざまな理由でクレームが入ります。その際はお客様には謝罪をし、クレームのあった乗務員とは原因と指導、今後の対策を話し合わなければいけません。
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